防衛に関する通信事業に携わっています。
国を守る
国家安全保障領域、
防衛セグメント
防衛システム衛星・マイクロ通信機器警戒管制レーダー航空機艦船搭載通信機器の検査・保守
現在、日本を取り巻く安全保障環境は急速に変化し、宇宙・サイバー・電磁波といった新領域の利用拡大は安全保障のあり方を変えています。そのような状況の中、自衛隊のあらゆる活動の基盤となる情報通信システムはその重要性を増す一方です。私たちは、40 年以上前の防衛マイクロ回線整備からスタートし、今では、自動警戒管制システム(JADGE)や作戦用通信回線統制システム(TNCS)など各種衛星通信システム等の整備事業にも参入しています。今後も新領域への対応を含め、活動の幅を広げながら国防の屋台骨を支えていきます。
設計から保守まで、あらゆる防衛通信事業のトータルサービスを提供します。
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防衛基幹通信
防衛省ビル内において、中央指揮システム(統幕ネットワークシステム)の保守・運用・監視業務を行っています。国防における最重要なネットワークシステムのため、高い技術力が求められています。
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野外通信
陸上自衛隊の通信システムのひとつである野外通信にも、当社は深く携わっています。例えば大規模災害時において既存のネットワークがダウンしてしまった際、最前線で通信網を確保するためのエンジニアリングサービスを提供しています。
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艦船通信機器
海上自衛隊の艦船に搭載される通信機器の検査と修理業務を行っています。当社のコアコンピタンスである通信機器の検査と修理は、創業以来積み重ねてきた高いスキルを発揮できる領域です。
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航空航法システム
今も国防の第一線で活動するF15 戦闘機。当社はこの F15 戦闘機のアビオニクス(コクピット内の電子機器)の維持・整備に携わっています。